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bed128_128火災保険は建物と同時に家財にも保険がかけられるものです。でも、家財保険はかけた方が良いのかいまいちわからないという方が多いのではないでしょうか他の人は家財保険には入っているのでしょうか?他の人の加入割合を参考に家財保険の加入を判断しましょう。

家財保険の加入割合

項目家財保険の加入割合
建物のみ40%
建物+家財60%

家財保険の加入割合は、価格.comのデータでは6割という結果になっています。半数以上の方は家財保険に入っているようです。

家財保険の加入金額割合

項目家財保険の加入割合
100万円11%
200万円1%
300万円18%
500万円26%
800万円4%
1000万円12%
その他18%

家財保険を加入している人の中で、保険金額というのは500万円が一番多くなっています。次いで300万円がきています。家具や家電製品などを含めると300万円~500万円ぐらいになってしまうのが一般的なのです。

ただし、自宅にある家財の新しく調達する場合の価格が保険金額に満たなければ、実際の価格分までしか保険金はおりないので、実際の家財金額に合わせて加入することを必要になります。

家財保険の保険料

家財保険は加入している人が多いということはわかりましたが、どのくらいの保険料負担になるのでしょうか?

35年一括払いの場合の保険料です。

家財保険の保険金額300万円の場合

家財保険金額火災・落雷水災風災破壊・汚損保険料目安
300万円180,490円
300万円×148,800円
300万円×95,740円

家財保険の保険金額500万円の場合

家財保険金額火災・落雷水災風災破壊・汚損保険料目安
300万円×××54,820円
500万円257,400円
500万円×212,530円
500万円×138,450円
500万円×××78,930円

まとめ

家財保険は加入しておくべき保険と言えます。ただし、家財の合計金額以上の保険金額をかけても意味がありませんので、家財の再調達価格を計算したうえで保険金額を設定することをおすすめします。