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AIU保険 火災保険「スイートホームプロテクション」の概要

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AIU保険とは、アメリカ合衆国・ニューヨークに本部を置く、世界的保険金融グループの「AIU」傘下の外資系保険会社です。

AIU保険の火災保険は「スイートホームプロテクション」として販売されており、火災保険としての基本機能はもちろんのこと、普及に必要な修理費などの費用保険金も充実しています。ウェブサイトは簡素なもので、水回りトラブルのサポートなどもない反面、保険料が安く、費用保険金も充実している特徴があります。

耐火性能割引、オール電化住宅割引、発電エコ割引、新築物件割引、ノンスモーカー割引など変わった割引プランも多く、コストパフォーマンスに優れた火災保険と言えます。無駄を省いた外資系ならではの火災保険です。

AIU保険 火災保険の基本情報

保険金額支払われる保険金額損害額 - 免責金額(※保険金額が上限)
共通免責金額建物1万円,10万円、家財1万円
建物再取得価額の評価額を上限として設定
家財1組100万円、1事故あたり300万円
高額貴金属支払限度額1組100万円、1事故あたり300万円
明記する場合高額貴金属支払限度額明記した金額を補償,、盗難は100万円限度

AIU保険 火災保険の基本補償

保険会社名AIU保険AIU保険AIU保険AIU保険AIU保険AIU保険
火災保険名スイートホームプロテクションスイートホームプロテクションスイートホームプロテクションスイートホームプロテクションスイートホームプロテクションスイートホームプロテクション
対象コース基本補償破損・汚損補償対象外水災補償対象外水災・破損・汚損補償対象外自然災害・破損・汚損補償対象外火災リスク限定
火災、落雷、破裂・爆発
風災・雹(ひょう)災、雪災××
水災××××
水濡れ×
衝突等×
騒擾(そうじょう)等×
盗難×
盗難支払限度額通貨20万円,預貯金証書200万円通貨20万円,預貯金証書200万円通貨20万円,預貯金証書200万円通貨20万円,預貯金証書200万円通貨20万円,預貯金証書200万円通貨20万円,預貯金証書200万円
破損・汚損××××
破損・汚損支払限度額30万円30万円30万円30万円30万円30万円
残存物取片づけ費用保険金
損害原因調査費用保険金------
仮修理費用保険金------
修理付帯費用保険金------
損害拡大防止費用保険金
請求権の保全・行使手続費用保険金------
失火見舞費用保険金------
水道管凍結修理費用保険金------
地震火災費用保険金

AIU保険 火災保険の費用保険金

費用保険金は、損害保険金の支払いが発生した場合に損害保険金の額を上限として損害保険金に加え支払われるものです。

1.事故時諸費用保険金

火災、落雷、破裂・爆発による事故で臨時に生じる費用が補償されるものです。契約条件により損害保険金の10%または30%の保険金が支払われます。

2.残存物取片づけ費用保険金

火災、落雷、破裂・爆発による事故で損害を受けた保険の対象の、残存物の取片づけに必要な取り壊し費用、取片づけ清掃費用および搬出費用(実費)が補償されるものです。損害保険金の10%が限度となっています。

3.損害防止費用保険金

火災のリスク、自然災害のリスク、日常災害のリスクの基本補償で補償する事故による損害の発生および拡大を防止するために、必要または有益な消火活動の費用を支出した場合に必要になる諸費用を補償するものです。実際に支出した額が保険金として支払われます。

4.地震火災費用特約

地震等を原因とする火災で損害が一定割合以上となった場合に補償されます。建物が半焼以上した場合に、建物・家財の保険金額の5%が地震火災費用保険金として支払われます。上限は1事故1敷地ごとに300万円です。

AIU保険 火災保険の保険金が支払われないケース

  • ご契約者、被保険者またはこれらの者の法定代理人の故意もしくは重大な過失または法令違反
  • 戦争・内乱その他これらに類似の事変や暴動
  • 地震・噴火またはこれらによる津波(地震火災費用保険金により一部お支払いする場合があります。地震保険のご加入をご検討ください。)
  • など

AIU保険 火災保険の特約

特約個人賠償責任補償特約
個人賠償責任補償特約支払限度額1000万円,3000万円,5000万円,1億円
借家人賠償責任補償特約
借家人賠償責任補償特約支払限度額修理費用、保険金額を限度
建物管理賠償責任補償特約
建物管理賠償責任補償特約支払限度額1億円
家賃収入特約-
家賃収入特約-
臨時費用補償特約
臨時費用補償特約支払限度額損害金の10% or 30%,1事故・1敷地内での上限100万円※補償の有無、支払割合および限度額が選択可能
類焼損害補償特約
類焼損害補償特約支払限度額1億円
建物付属機械設備等事故補償特約-
建物付属機械設備等事故補償特約支払限度額-
携行品特約-
携行品特約支払限度額-
火災・盗難時再発防止費用補償特約
火災・盗難時再発防止費用補償特約支払限度額1事故につき20万円
バルコニー等修繕費用特約
バルコニー等修繕費用特約限度額1事故につき10万円
自宅外家財特約
自宅外家財特約限度額5万円,家財の支払限度額

AIU保険 火災保険の地震保険

地震保険は、単独で加入することはできず必ず火災保険とセットで加入することが義務づけられている保険です。また、地震保険は国の法律に基づいて政府と損保会社が共同で運営している公的な保険なので、保険会社によって保険料が異なる火災保険とは違って、地震保険の保険料は同じ条件の物件であればどの保険会社から加入しても同額です。

地震保険を選ぶときに保険会社を選ぶ必要はなく、火災保険の保険料の安い保険会社を選べばよいのです。

地震保険の保険金額

  • 火災保険で契約した保険金額の30%~50%の範囲で設定可能
  • 建物:5,000万円が上限
  • 家財:1,000万円が上限

地震保険の保険金の支払い

損害の状態保険金支払い建物基準家財基準
全損契約金額の100%(時価が限度)地震等により損害を受け、主要構造部(土台、柱、壁、屋根等)の損害額が、時価の50%以上である損害、または焼失もしくは流失した部分の床面積が、その建物の延床面積の70%以上である損害地震等により損害を受け、損害額がその家財の時価の80%以上である損害
半損契約金額の50%(時価の50%が限度)地震等により損害を受け、主要構造部(土台、柱、壁、屋根等)の損害額が、時価の20%以上50%未満である損害、または焼失もしくは流失した部分の床面積が、その建物の延床面積の20%以上70%未満である損害地震等により損害を受け、損害額がその家財の時価の30%以上80%未満である損害
一部損契約金額の5%(時価の5%が限度)地震等により損害を受け、主要構造部(土台、柱、壁、屋根等)の損害額が、時価の3%以上20%未満である損害、または建物が床上浸水もしくは地盤面より45cmをこえる浸水を受け損害が生じた場合で、全損・半損に至らないとき地震等により損害を受け、損害額がその家財の時価の10%以上30%未満である損害

AIU保険 火災保険の割引

割引火災保険の割引制度耐火性能割引,オール電化住宅割引,発電エコ割引,新築物件割引,ノンスモーカー割引
地震保険の割引制度免震建築物割引,耐震等級割引,耐震診断割引,建築年割引
保険期間:最短1年
保険期間:最長10年

AIU保険 火災保険のサポートサービス

サポートサービス医療相談-
カギのトラブル対応-
水回りのトラブル対応-

AIU保険 火災保険の保険料の支払い方法

保険料支払い方法口座振替月払い,年払い,一時払い
クレジットカード払い一時払い
コンビニ払い-

AIU保険 火災保険の口コミ評判